9月21日(月)、22日(火)に
下関南高等学校の勉強合宿の「数学の講座」を担当してきました。
主に「大学入学共通テスト」と「九州大学」の問題を解説しました。
黒板で数学の授業をガッツリするのは15年ぶり。
いつもホワイトボードに板書するので、
些細な違いも意外に戸惑いました。
お恥ずかしいことに何回か間違いをかましてしまい猛省でした。
普段と違う環境というのは新鮮で初心に帰れるので、
コンスタントにやっていきたいと思います。
今回、私が20年以上前に習った恩師・数理哲人氏が襲撃(合宿に参加)されたので
新作の書籍『図解かけ算とわり算で面白いほどわかる微分』を謹呈しました。
なお、私は数理哲人氏のタッグパートナーであるシヴァ神と講座を担当しました。
シヴァ神は、鳥取県の教員として28年間を務めた後、思うところあって退職し、遊歴算家に転じました。
《遊歴算家》とは、旅する数学者を意味する肩書です。
江戸時代中期から後期にかけて、遊歴算家たちが、全国を足で歩いて数学を教えて回った結果、各地に数学のノウハウが拡散し、算額が残るようになったと言われている存在です。
(プリパスのホームページより引用)