ジャンボプリンで有名なヘッケルンに行ってきました。

ヘッケルンは、東京都港区虎ノ門エリアに位置する、昭和がそのまま保存されたような老舗喫茶店で、マスターとホールスタッフの女性の2人で経営されています。最寄り駅は地下鉄の虎ノ門・虎ノ門ヒルズ駅です。私もそうですが、ショート動画でバズっていたので来ました…という方が多いので、ゆっくりコーヒーをたしなむお店というより、マスターのステージショー(ライブ)を見に来る場所と考えた方がいいと思います。

ヘッケルンのタイムスケジュールは下です。
私は9時3分に到着して、入店したのが10時5分くらい(入店までが約1時間)
チーズトースト、ブラックコーヒー、ジャンボプリンを注文して
マスターのプリンショー1回目が始まったのは10時35分
チーズトーストとコーヒーが来たのは10時50分
マスターのプリンショー2回目が始まったのは10時55分
ジャンボプリンが来たのは11時、お店を後にしたのが11時7分でした。

行列にもよりますが
1.入店までが1時間(場合によっては2時間、3時間)
2.プリンショーは入店後の30分後、50分後で2回転
3.入店から帰るまでは、30~60分と言った感じです。60分後は強制退室

名物は「ジャンボプリン」で、こちらは食べるというより、出来上がる過程を見るのが恒例なのかもしれません。もちろんおいしいですよ。マスターによるとプリンを1個作るのに1時間40分もかかるそうです。
あと1番目のお客さんは朝の5時30分には並んでいたそうです。5時30分にマスターが仕込みでお店に入るんだとか…。

私はたばこが大の苦手で、喫煙可の喫茶店というだけで足が遠のくんですが、たばこを吸っている人がいなかったせいなのか、あまり気になりませんでした。
店内が狭いので、ヘビースモーカーがいたらまた別かもしれません。