先日、数学ミニプレゼンの対面イベントが母校で行われる…とのことなので、はるばる本州西の果てから母校にお邪魔してきました。
お昼には数学体験館も伺いましたよ。
こういうイベントの登壇者は「分かりやすいプレゼンをするのが定石」だと思うので、逆張りで「分かりにくい、よく分からないプレゼン」をしてきました。
あ、ちなみにですね。事前に”とある数学教育のゼミ”でこの内容を話しているんですが、そのときの参加者の方々(主に高校の数学の先生)からは「よく分かんなかったです」という感想を頂いています。
なので、今回のプレゼンを行う前に「よく分からない」は実証済みなので、その経験を元に今回のプレゼンのタイトルにした次第です。でも、いいでしょう…こういう「分からない生徒の気持ちを実感する機会」って、是非メタ認知の研究に活かされてください。(ただ、個人的にその”とある数学教育のゼミ”に参加された高校の数学先生に対しては、線形代数を大学で習わなかったの?…ってちょっと思ったりもしましたが…もしかして、教員養成系の数学科では線形代数をあんまり学習しないのかなぁ?)
せっかくの母校に来たのに母校に来たという証拠の撮影をすっかり忘れてしまいました。学食くらい?値段は480円でした。








