先週、全国数学教育学会で研究発表したばっかりだった気がしますが、今回は数学教育学会の発表で、2週連続の発表です。

初めての女子大訪問?ですが、正門が分からず、大学の周辺をランダムウォークして、学会の1限目に遅刻したのはココだけの話です。
1限目に遅刻しておきながら質問するという、私を知らない人間から見たら私は「(場をわきまえない)鋼のメンタルの持ちぬし」に見えますが、当然鋼のメンタルなんてものは持ち合わせておりません。私自身は典型的な「お豆腐メンタル」でやらせてもらっています。
遅刻しているにもかかわらず質問をぶっこんだのは、1限目に発表されている先生が、(私が)大変お世話になっている先生なので「質問をしなくてはならない」という義務感によるものです…おそらく。
気づけば学会中の質疑時間ですべて質問したのは私だけだったと思いますが、それは私がただ無知だったというだけのことです。
わからんものを聞かずにどうする?…の精神です。

シンポジウムは共通テストの情報ネタでした。数学より情報の方が専門になりつつある、科目不定の私がここにいますので、例によって例のごとく質問出せていただきました。

日本女子大学は山の手内の都会ある大学ですが、周りにはあまりお店が無くて、お昼は大変でした。後日、このことを知人の先生に言ったところ「近くに目白御殿があるからでは?」…と諭されて…なるほどと思いました。そうか、時の総理はココから神楽坂を経由して、国会に向かい、帰りは神楽坂を経由して戻ってきたのか(参考)…と。
参考…神楽坂が全国的に珍しい、逆転式一方通行であること
参考の参考:逆転式一方通行

帰りの飛行機はANAでしたが、山口宇部行きは47ゲートということで、ラウンジからゲートまで1km弱もありました。
運動必須の私にはちょうどいい距離でしたが、福岡(大体60・61ゲート)との格差を感じぜずにはいられない。