6/28と6/29は全国数学教育学会の第62回研究発表会ということで、広島大学(@東広島キャンパス)に行ってきました。
2年ぶりの広島大学です。前回は初広島大学ということで、例によって例のごとく、東広島駅に宿を取り「大学に向かう交通手段がタクシーしかない」という絶望をしっかり味わったので、今回は西条駅に宿をとりました。そのときの記事はこちら
今年も半分を過ぎましたが、(今年の)学会発表はまだ2回目という、スローペースでやらせてもらってます。発表回数が少ないのは「例年以上に多忙」という如何にも学生がいいそうな壮絶な言い訳をしますが、実際は単なる怠惰です。
で、当然今回も準備がままならず、重要な意思決定は「えいや」で決まるかのごとく「えいや」で発表をした私ですが、意外にも発表内容は好評だった気がします。あ、あくまで気がします…という単なる個人の感想です。(いつもなら「低レベルの話をしやがって」とか言われるんですが…)
ともあれ、ダメもとでもやることは大事ってことを再認識した学会でした。質疑でも色々アイディアをもらいましたので、次の研究につなげたいと思います。
ちなみに発表した内容は「数学Ⅰの数と式の展開、因数分解、2次関数の頂点」で、何も考えない学生は嘘みたいな間違え方をするんですよ…って感じのお話しと対処の方向性を少々話しました。
追伸:冒頭で西条駅に宿を取って今回は安泰…のように書いているものの、広島大学から西条駅に戻るとき結局タクシーを使っているんですよね。
今回:
1日目:西条駅⇒広島大学「バス」、広島大学⇒西条駅「タクシー」
2日目:西条駅⇒広島大学「バス」、広島大学⇒西条駅「タクシー」
2年前:
1日目:東広島駅⇒広島大学「徒歩」、広島大学⇒東広島駅「タクシー」
2日目:東広島駅⇒広島大学「タクシー」、広島大学⇒東広島駅「タクシー」








