2025年の3月25日
何だかんだで現時点で一番長く通った東北大学(5年)の学生を修了することになりました。

2025年の3月25日は東北大学の卒業式・修了式を何ですが、その式をやっているであろう時間帯に、私は数学教育学会の口頭発表があったので参加できず、卒業・修了祝賀会(@国際センター展示場)だけの参加になりました。
私の中での卒業式・修了式の定番といえばドラクエ2のエンディング曲である「この道我が旅」なので、修了祝賀会中はずっと脳内で「この道我が旅」が再生されていましたよ。

HD-リメイク版が昨年に出て素晴らしいんですが、やはりFC版音源には優るものはありません。だって、FC版音源って聞くだけで震えるんですから。私にとってドラクエのFC音源はゲームミュージック界隈の短歌(芸術)とすら思っていますので…。


私は小学生の分際でFC版のドラクエ2をリアルタイムでクリアーした人間(あ、すみません、正確にはドーピングしてクリアー…詳細は後述の注を参照)ですが、このゲームで学んだ(特に、ロンダルキア前後の理不尽)ことは、

1.一人の人間だけではできないことがある(誰がわかるかと突っ込みたくなる謎解き)
2.世の中には運が必要(最高レベルでも、簡単に全滅する)
3.努力が一瞬で0になる絶望(「じゅもんがちがいます」という呪い)

です。小学1~2年生が社会を厳しさを学ぶのには十分すぎる内容でした。

近年のようにネットを調べれば簡単に答えが見つかるわけでもない約40年前のお話で、難題の解決は攻略本、ファミ通、マル勝と相場が決まっていましたが…そんなもん、小学1~2年生がやすやすと手に入るわけありません。
ではどうしたのか、ええ陰キャでコミュ障の私だって、他人に聞くわけです。
そう、当時は「陰キャでコミュ障の人間」も「コミュニケーションを取らないとゲームが先に進まない」という、洗礼を受けていたわけです。そういう訓練が自然とできたのかもしれません。
まぁ~そういうことができないと挫折するわけで、ドラクエ2は何万人・何十万人(もしかして何百万人?)という敗残兵を作ったに違いありません。

そんな、ドラクエ2のエンディング曲「この道我が旅」を(脳内で)聞きながら祝賀会の会場を後にして、数学の勉強でご一緒している先生、高校の恩師、高校の同級生と(お酒…を飲んでいたのは私だけだったので)食事をしました。
私、高校を卒業してから同級生にほぼほぼ会っていなくて、(同級生に)会ったのは20云年ぶりにでした。

注1:あ、ただ私のクリアーは、裏口です。「ゆうていみやおう・・・」から始まる例の「ふっかつのじゅもん」を使ってのクリアーですから…。そもそも「もょもと」ってなんだよ?
あ、そうそう、この復活の呪文40年経った今でも、鮮明に覚えているんですよね。覚えようとしたことなんて1度もないのに。
世の中ぁ~不思議なもんだ。コナミコマンド「上上下下左右左右BA」みたいなモノ。