この度、東北大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻(教育情報アセスメント)に合格しました。
17年ぶりに大学院生です。
当初は自衛隊の経験を踏まえた数学教育をやってみたいと思っていたので
「兵庫教育大学大学 院連合学校教育学研究科」を考えていたものの希望していた先生の研究室は3年くらい待たないと入れないらしく断念(なお、その先生は、広島大学に栄転してしまったので断念してよかった。2026年追記)
教科教育がある大学の研究科では、一部の大学を除いて博士号が取れない(※)ので大学院探しでは結構困りました。
※ 教科教育(数学教育)で博士号を取得できる定番といえば…国立大学の筑波大学、広島大学です。
他は、連合学校系[兵庫教育大学、東京学芸大学、愛知教育大学・静岡大学の共同、北海道・大阪・福岡の共同学校教育学]
私立大学では、早稲田大学、東京理科大学、関西学院大学、佛教大学あたり(他もあるかも…)
他は特殊型(たまたま数学教育系の先生が属しているなどの場合:東京大学、東北大学、神戸大学、放送大学)
(実は、東京大学で数学教育の博士号が取れます。担当は藤村 宣之先生、植阪友理先生の研究室もいけそう)
教育工学型(東京科学大学)
分類できないけど博士(教育)の先生がいて博士を取れる型:大阪総合保育大学
他にもあるかもしれませんので、ご存知の方はコメントで教えてください。
一時は、東京大学、東京理科大学、関西学院大学の博士課程も考えていましたが、防衛省時代は、数学教育に加えテスト分析と教育測定の仕事もやっていたので、テスト分析・教育測定と数学教育をドッキングした研究とかできないかなぁ…と妄想していたら、まさかありました…母校の東北大学に(あ、東京大学にもありますよ…)。
色々回り道をしましたが、最終的には母校に着地です。
大学院って探せばいろいろあるものだなぁ~とつくづく思いました。
で、受験時に大学院(修士)修了時の成績が必要になるわけですが、改めて見てみたら懐かしくなりました。
私は教職を大学1年生の春学期に早々と諦めてしまった人間なんですが、3つの教員免許(中学数学、高校数学、高校情報)を持っています。
なぜ持っているのかというと、大学院の2年間で、学部の4年間かけて履修する科目を取ったからです。
そしてなぜ、大学院で教職を慌てて取ったのかというと、大学院に入学する前、母校の高校の数学の先生に挨拶にいったところ「教職免許は取っておいた方がいい」と激励されたことがきっかけです。
おかげで、修士課程の1年次は気合で教職課程の科目を履修しまくりの1年になりまして、川内北キャンパス(教養キャンパス)、川内南キャンパス(文系キャンパス)、青葉山キャンパス(理学部)、青葉山キャンパス(工学部)を縦横無尽に移動していたことを思い出しました。
東北大学は先生を希望している学生のことをあまり考えていない大学で、理学部数学科のカリキュラムでは数学の免許しか取れず、情報の免許が取れません。(多分、その状況は今も変わっていないはず)
そのため、情報の免許を取るために情報科教育法、知的財産権入門の講義は青葉山の工学部に行って履修しました。
他には、道徳教育の研究や教育文献購読を川内南キャンパスの教育学部に行って履修したことを今でも覚えています。
教育文献購読は、洋書を和訳しまくる授業で内容は「エレノア・ギブソンの視覚的断崖(Visual cliff)」でした。和訳しながら、心理学実験って結構残酷だなぁ…と思った記憶があります。
解析学が専門なのに解析特論Bの成績がBで、苦手な数論の科目である数論特論2の成績がAAな部分は、まったくもって謎だったりしますが、今となっては良い思い出ですね。




