1月5日に美祢幼稚園放課後児童クラブで行った算数教室の様子が
当日yab山口朝日放送の『Jチャンやまぐち』で紹介されました。
山口朝日放送の浅野航平アナウンサー(上記画像、一番右)が取材に来られていました。
テレビがあるからか…子どもたちはテンション高めで、楽しく1時間できました。
「授業は楽しいだけでよい」とは遠山啓先生の言葉ですが、
楽しかった、ハマった(夢中になった)…という経験は、すぐに活きなくても
後の人生の「ターニングポイント」や「きっかけ」になるものだと私は思っています。
何でもすぐに役立つものがもてはやされる時代ですが、
即効性があるものはライバルが多くて陳腐化しやすいので
役に立ちそうで実は役に立たないものだったりします。
「役に立つことだけやっている人」が「役に立たない」ということは
現実によくあってそういう人は楽しかった、夢中になったというものがないのだと思います。
理屈抜きで楽しいと思って取り組む人間に、理屈がないと動けない人間は勝てないものです。
そんな、損得勘定なしで取り組める魔法のような素敵な期間が小学生なのだと思います。