2019年10月27日に第2回知的書評合戦「ビブリオバトル」(注)
『チャンプ本山口県大会in萩』に友人の得重 収さんが出場して
拙著『身近なアレを数学で説明してみる』でチャンプ本になりました。
(注)ビブリオバトルとは、みんなで集まって5分間でおススメの本を紹介。
読みたくなった本を投票して決定する、書評プレゼン…のようなものでしょうか。
全員のプレゼンが終了した後「どの本が一番読みたくなったか?」投票を行って
最も多くの票を集めた本をチャンプ本といいます。
今回の『第2回ビブリオバトル チャンプ本 山口県大会in萩』は、
実はグランドチャンプ本大会という大きな大会で、参加者は
事前に山口県の各地でビブリオバトルを行いチャンプ本になった人です。
つまり、チャンプ本のチャンプ本を決めるグランドチャンプ本大会なのです。
そのような名誉ある大会で、数学嫌いが多い中、
拙著の数学本がグランドチャンプ本になるのは感慨深いものがあります。
これは、発表者の得重さんの尽力がとても大きいと思いますが
このような場面で拙著『身近なアレを数学で説明してみる』が
表に出るのは光栄でした。