8月は台風と〆切と 早稲田大学エクステンションセンター(オンライン)の講義準備に追われ、気づいたら9月になっていました。
本日(9月7日)は、午前中に数学教育学会の学会発表がオンラインであったので、無事かどうかは別として終えて…。
午後は 「早稲田大学エクステンションセンター中野校」で数学に関係する講座
「折り紙の科学―折りの数理とアート」と「素数のはなし」
を受講してきました。
講座の受講は「エクステンションセンターの講座を担当したことがきっかけ」で…
「折り紙の科学―折りの数理とアート」は
日本数学教育学会の記念講演「折紙と数学とアートの世界」が面白かったので受講して
「素数のはなし」は、担当の小島寛之先生の書籍を複数読んだことがあることと
20年以上前に某科学的教育グループで小島先生の講座を受講して面白かったので受講しました。
「折り紙の科学―折りの数理とアート」では、日本数学教育学会の講演でも実演したものと同じものも扱っていましたが、別のものもあったので、お土産が増えました。
普段のインプットは論文や書籍が中心なので、生徒側になって受講するのは楽しいですね。
受講した講座の内容は、出張講義にも活用していきたいなぁ~と、少しばかり思っております。