某SNSであるつぶやきを見ました、そのつぶやきの内容を箇条書きにすると

・つぶやきをしている方(Aさんとします)が、友人経営者(Bさんとします)から聞いたお話
・友人経営者(Bさん)の会社にインターン生がいて、その子が出勤予定日の前日に遅くまで深酒
・インターン生はどうやら「飲み過ぎで吐いた」ようで「明日は出勤できません」とBさんに連絡をした
・Bさんからその話を聞いてAさんは「諦めるの早過ぎない?」、「物理的に出勤できないインフルエンザとかならわかるけど」、「ぐっすり眠って出勤する気はないのね?」と思った

で、そのSNSの内容を見ながら
「黄色と黒は勇気のしるし、24時間働けますか?」と叫ぶ昭和感が漂っているなぁ…って思って、懐かしくなりました。
ダメとか悪いとかじゃなくて、懐かしいんです。


「24時間働けますか」 コピーライター:赤坂勇(氏)

自衛隊で「痛い!痛い!」って悲鳴を上げている隊員に上司が「走ったら直る」といい、
返事は「『はい』か『Yes』のどっちだ?」って問い詰める、そんな雰囲気に似たものを感じました。

重要だからもう一度言いますね、ダメって言っているんじゃないんです。こういう昭和感溢れる発言をする人ってめっきり減ってきて、久しぶりに見たので逆に興奮して、気づいたらここまで書いちゃうレベルだったんです。

きっとAさんは肩パット入りのジャケットに身を包み、職場で「一丁目一番地はリャンメン印刷や」って部下にカツを入れて「シャカリキで働いているバリキャリのあたいがナウいぜ〜」と言いながら、仕事を邁進しているに違いない。
そんなAさんを心の底から「ひそかに」応援したいと思って病みません。アーメン。