朝は久々にKRYラジオのMorning Upに(電話)出演しました。
12月31日が年末ジャンボ宝くじの当選日ということで、宝くじのお話をしました。
ラジオの出演は毎度楽しくやっています。
MCの高橋さんは毎年宝くじを購入しているようです。
宝くじの還元率は大体45%程度ですが、
近年では100万円、1000万円を宝くじを購入するYouTuberがいて、
どのくらい返ってきたのかを1つのコンテンツとして提供しています。
私自身もワクワクしながら拝見していますが、ほとんどが期待値未満になっています。
数学では大数の法則というものがあって、
回数を重ねれば(宝くじを数多く購入すれば)期待値に終息していきますが、
回数を重ねないうちは、バラつきがあるものです。
年末ジャンボ宝くじの発売総額は1380億円なので、
1380億円から見ると1000万円も少額になってしまうようですね。
なお、現在は宝くじシミュレーターというものがあるので、
どのくらいの金額をかければどのくらいの金額が戻って来るのか
…という目安を推定することできます。あくまで「目安の推定」です。
私が宝くじシミュレーターでシミュレーションしてみたところ
(宝くじの)期待値の約45%程度に安定させるには10億程度でも厳しく
50億以上が必要でした。50億以上払える個人は…さすがにいないでしょうね。
なお、宝くじの収益金は社会貢献としてさまざまな場で活用されています。
下の画像は、健康診断でレントゲン写真を撮影する車両ですが
『宝くじ号』という名称が見えますが、これも社会貢献の1例ですね。
(↑宝くじ号は、宝くじの助成金を基に購入した車両)